連休に赤城山南麓の梨木館「はせを亭」に行きました。
ある雑誌の別冊「感動の名宿」に掲載されていた旅館です。
紅葉のもと、温泉とおいしい食事を楽しみに、赤城山の南麓に向かって一路。
でも、行かなければよかった。
ロビーの絨毯が黒くなってめくれている、お風呂の清掃が不十分、部屋には虫の死骸。。。
まだまだありますが、4ヵ月も前に予約した部屋が取れていないことが判明し、出鼻をくじかれた。
東京に帰るわけにもいかず、泊りたくもない部屋に泊ることになったのです。
なぜこういう事態になるのか、情報を収集してみました。
この旅館には、おかみさんがいなくて、責任者は若い支配人だけ。
しかも従業員が極度に少ない様子で、必要なサービスを提供する余裕がない。
最後に、怒りから湧きあがるエネルギーを使って、一人1,000円値引かせました。
見たのは、リーダー不在の悲惨な状況。
どんな経験からも学ぶことはあります。
でも、お金と時間を使って休日にこんな学習したくなかった。