我が家ではときどき、小説家壇一雄の『壇流クッキング』が登場します。
よく作るのは、豚ひき肉入りきんぴらごぼう、鶏手羽先前菜、獅子頭等です。
先日作ったのは、自分流簡易
東坡肉(豚の角煮)です。
作り方は簡単。
ネギと生姜(私は油で軽くいためておく)、にんにく、野菜の切れっぱしと水、そこに豚三枚肉の塊(今回は400g)をどぼんと入れて、酒、砂糖、醤油で味付け、最低1時間煮る。
豚が柔らかくなったら、好みの野菜を入れて、味を調整し(私はこのときみりんを加える)、野菜が煮えたらゆで卵。
豚肉がトロトロになって、こんみりと味がついた野菜と卵がおいしいです。
料理は、集中するとストレスが飛び、家族が喜ぶという一石二鳥を狙えます。