東北関東大震災で被害に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
早いもので、地震からもう一週間たちました。
社内は節電中である点と、一部の社員が在宅勤務中であることを除けば、緊張状態の中で業務を継続しています。
ただし、非常時は人の心が透けて見えます。
勇気ある人、逃げる人、普段の言葉とは違った行動を取る人、また普段の言葉通りの行動を取れる人、さまざまです。
多くの外国人が西に移動したり、国外退去をしたりと素早く動いていますが、これを見て動揺する日本人も多いようです。
でも、日本の非常時に日本人として奮闘しなければいつ国のために働くことができるでしょうか。
とりあえず、義捐金箱を作り、3月末までに社員が献金した額と同額を会社が献金をすることから始めます。息の長い支援を続けられればいいと思っています。
今日も冷えて雪の降る東北で被災している方、そして福島の原発で必死の作業をしている方のご無事を祈っています。