Facebookの仲間が「心が震えた」というコメント付きで「般若心経新訳」というのを教えてくれました。
新訳というよりは超訳でしょう。
著名な生命科学者柳澤桂子氏の般若心経解釈と、この新訳の最後の部分のみ掲載しました。
柳澤氏:
行くものよ 行くものよ
彼岸に行くものよ
さとりよ 幸あれ
これで 智慧の完成の言葉は 終わりました
超訳:
気が向いたら呟いてみろ。
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを超えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』
心配すんな。大丈夫だ。
柳澤氏の解釈と新訳と、どちらが正しいとか、いいとかいうことではありません。
新訳は不謹慎という人がいるかもしれません。
でも、あの般若心経がここまでくだいて語られている。
しかも「心配すんな。大丈夫だ」と言われて心が震える若者がいる。
言葉の力はすごい!
この新訳から勇気を得る人がいるでしょう。
新訳は、以下に掲載されています。
良いお年をお迎えください。