2012年11月1日木曜日

アメーバー経営

先日、京セラのコンサルタント会社会長の講演を聞く機会に恵まれました。

JALの再生の指揮をとった方の一人です。



JALの再生の基は①JALフィロソフィーの構築、②部門別採算制度(アメーバー経営)導入の2点。



JALには予算制度はあっても部門別採算制度はなかった。

つまり、予算は取ってくるもの、使うもの。

官庁と同じですね。

考えてみたら、アメーバー経営を私の会社も一部取り入れています。

各チームの月次決算を出し、分析はしています。

でも、肝心の責任の所在がまだまだ不明確。

ということは、社員全員での経営になるには道遠しです。
これからやるべきことがまだまだたくさんあり、当分現役ですね。