2016年10月14日金曜日

よい会社構想

数年前から、「幸せ軸の経営」という言葉を聞きますが、これは社員が幸せに働ける会社経営のことだと理解しています。

我が社も9年前に「よい会社構想」というものを長期ビジョンに掲げています。

今回、ブログにこのテーマを選んだのは、電通社員の過労死問題があったからです。





ところで、弊社の長期ビジョンは、「強い会社」になり、「面白い会社」になり、「やさしい会社」になることです。






「強い会社」とは、言うまでもなく売上計画達成、利益や品質、CS等が達成できなければなりません。

これは、永遠の課題です。

「面白い会社」とは信頼感をベースに、公平な人事制度、権限委譲、創意工夫、自己実現などができる会社のことです。

「やさしい会社」になるためのキーワードは、コンプライアンス、ボランティア、CSR等。

この「強い」、「面白い」、「やさしい」会社の三つの円が交わるところが「よい会社」と位置付けています。

この「よい会社」が実現すること、すなわち「幸せ軸の会社」実現となります。

それが、私のこれからの目標のすべてです。