坂本さんと@東商 |
苦難を乗り越えた人の言葉には力があります。
坂本さんは子供の頃虐待を受け、その後一時児童養護施設で過ごしました。
自分が生活していた児童養護施設の子供たちにチャンピオンになることを誓い、子供たちの応援は夢を実現する大きな支えになったそうです。
引退後は「SRSボクシングジム(株)」を主催。
子供たちに「どんな境遇でもあきらめるな。未来は自分の力で変えられるんだ」と教えています。
我々は与えられている境遇を変えることはできなくても、それをどう使うかは自分で決めることができます。
実践してきた人からの教えは、多くの子供達の胸に届かないはずはありません。
「施設の子供に夢を与えたい」という坂本さんの活動は続きます。