今年のOMMは熱海に泊まり込みで2日間。
みっちり脳みそを絞りました。
初日は、真の課題を見つけるためのワークショップ。
以前、濱口秀司氏の講演で「バイアスをなくす」と新しい課題が見えてくる、と言ってました。
私の場合は、長年の間にバイアスが染み込んでいるのでその分不利?
ブレインストーミングの様子。
昔はないものだらけなので、社会の課題やニーズが見えやすかった。
今は何でも揃っていて、社会の課題が何なのか見つけにくくなっている。
それでも課題は無限ですね。
私はワークショップに直接参加していないのに、初日で疲れ果てました。
夜の宴会後の2次会に参加できなかったのは私だけ。
来年からの私の課題は、体力の配分になりました。
2019年4月25日木曜日
2019年3月29日金曜日
読書会
2018年度業務も今日で無事終了(多分)、来週は2019年度&新元号発表。
それなのに、このブログのタイトルは読書会。
1ヶ月ほど前、知人に本好きオタクが集まる読書会に誘われました。
開催は2ヶ月に1度。
参加条件あり。
毎回、第1テーマの本を1冊読んで持参する。
第2テーマの本を3冊読んで各本についてプレゼンする。
最後に本のトレードオフがあり、最低3冊持参する。
本のトレードオフはくじで順番に好きな本を持って帰ることができます。
先日の会では、第1テーマは「誘拐」、第2テーマは「青春」。
誘拐に関しては「さらわれたい女」と「99%の誘拐」、青春に関しては「冷静と情熱のあいだ」、「横道世之介」、「深夜特急1」を読み返したり、あらたに読みました。
本のドラフトには「心に響く小さな5つの物語」、「へたも絵のうち」、「本所おけら長屋」を提供。
読んだことのない作家の本が多く、自分の無知を思い知った晩でした。
参加メンバーの皆さんは、心の奥が深~い感じの方ばかりでした。
飲み放題、食べ放題3,000円の神保町中華料理屋での読書会は至福のひとときでした。
それなのに、このブログのタイトルは読書会。
トレードオフ用の本 |
1ヶ月ほど前、知人に本好きオタクが集まる読書会に誘われました。
開催は2ヶ月に1度。
参加条件あり。
毎回、第1テーマの本を1冊読んで持参する。
第2テーマの本を3冊読んで各本についてプレゼンする。
最後に本のトレードオフがあり、最低3冊持参する。
本のトレードオフはくじで順番に好きな本を持って帰ることができます。
先日の会では、第1テーマは「誘拐」、第2テーマは「青春」。
誘拐に関しては「さらわれたい女」と「99%の誘拐」、青春に関しては「冷静と情熱のあいだ」、「横道世之介」、「深夜特急1」を読み返したり、あらたに読みました。
本のドラフトには「心に響く小さな5つの物語」、「へたも絵のうち」、「本所おけら長屋」を提供。
読んだことのない作家の本が多く、自分の無知を思い知った晩でした。
参加メンバーの皆さんは、心の奥が深~い感じの方ばかりでした。
飲み放題、食べ放題3,000円の神保町中華料理屋での読書会は至福のひとときでした。
2019年2月28日木曜日
心の知能指数EQ
EQ(Emotional Intelligence Quotient)とは、心の知能指数。
つまり、自分の心の状態を認識、コントロールし、相手を動かすために相手の感情を理解し、最適な決断や行動につなげることができる能力のこと。
難易度高いですね。
私は、IQと同様EQは生まれながらのもので、大きく変えることはできないと思い込んでいました。
ところが先日、仲間内のEQ研修で、EQは誰でもが開発できる能力だと知りました。
講師は(株)感性労働研所の宮竹社長(https://www.kanrouken.co.jp/)。
日本人のEQスコアは、160カ国中最下位とのこと(EQアセスメント受験者約26万人)。
歴史的に日本人は個人という意識が高くないため、個人を軸として考えるEQスコアが低いのかもしれませんね。
でも今は、そんな呑気なことを言っていられません。
内閣府の調査では、今も昔も若者の離職原因の上位が「人間関係」。
ビジネスパーソンの中には、今やEQアップが喫緊の課題の人がいそうです。
2019年1月30日水曜日
鼎談
昨年行った鼎談の記事が弊社Webサイトに掲載されています
タイトルは「これからの翻訳業界 10の質問」。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.k-intl.co.jp/blog/B_20190116A
鼎談相手はライオンブリッジジャパン(株)代表取締役 稲垣美貴さん、アイエム翻訳サービス(株)代表取締役 新比恵智子さん。
鼎談相手のお二方は、稲垣さんが大学の後輩。
新比恵さんとは、彼女の会社のセミナーに協賛させていただいている関係です。
鼎談では、「良い翻訳者さんはなかなかいない」という点で意見が一致。
そして、「第一の人生で語学力と専門知識を得たおじさん/おばさんが、望ましい翻訳者になる可能性が高い」というという点でも意見が一致しました。
こういうおじさん/おばさんを魅了するような翻訳業界にならなければなりません。
2022年までの世界の翻訳・ローカリゼーション市場の年平均成長率は約7%。
ここ数年がチャンス!
タイトルは「これからの翻訳業界 10の質問」。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.k-intl.co.jp/blog/B_20190116A
鼎談相手はライオンブリッジジャパン(株)代表取締役 稲垣美貴さん、アイエム翻訳サービス(株)代表取締役 新比恵智子さん。
鼎談相手のお二方は、稲垣さんが大学の後輩。
新比恵さんとは、彼女の会社のセミナーに協賛させていただいている関係です。
鼎談では、「良い翻訳者さんはなかなかいない」という点で意見が一致。
そして、「第一の人生で語学力と専門知識を得たおじさん/おばさんが、望ましい翻訳者になる可能性が高い」というという点でも意見が一致しました。
こういうおじさん/おばさんを魅了するような翻訳業界にならなければなりません。
2022年までの世界の翻訳・ローカリゼーション市場の年平均成長率は約7%。
ここ数年がチャンス!
登録:
投稿 (Atom)