延々8時間にわたる恒例の大イベントで、出場者は紅組(演歌)47名、白組(ポップス)47名で、出席者数は300名にもなりました。
これでも、50名近くの人が出場できずに来年を期しています。きっと経営者は出たがりの人が多いのですね。
私は紅組で、今年はピンキーとキラーズの「恋の季節」を歌いました。
キラーズは、メンバーの若手イケメン男性に頼みました。
この日のために、夏前から先生に振り付けをしてもらって、紅白に備えていたのです。
ず~と面倒をみてくれた振り付けとダンスのプロ、伊井麻実子ちゃんです。
皆が紅白のために走り回っているのをはたから見ていると、何をやっているんだろうと思うでしょうが、実は紅白は自己研鑽の場でもあり、「壷中の天(心の別天地)」でもあるのです。
経営者には自己表現のスキルが要求され、度胸も必要です。紅白は、そのための訓練の場でもあります。
私は、今回は優秀賞の1人に選ばれ、ローマイヤの瓶詰めロースハムをもらいました(メンバーの会社の商品で、おいしいんですよ!)。
正しい方向への努力は、時間がかかっても必ず実ります。今回は、努力が実ったというほどおおげさなことではありませんが、5回目の紅白出場で初めて賞をもらったので、達成感があります。
厳しい中にもよい年の瀬となりました。