先日、中小企業事業活動促進法に基づき「経営革新計画」を東京都に申請し、審査の結果承認されました。
「経営革新計画」のテーマは「翻訳事業における新たな品質管理システムの構築」です。
KIではこれを契機に、翻訳会社としての新しいシステム構築を考えています。とりあえず小さな一歩ですが、その積み重ねで少しずつ会社も成長していきます。
Photo by Yamaguchi-san
「経営革新計画」のテーマは「翻訳事業における新たな品質管理システムの構築」です。
硬い言葉が続きますが、要するに中小企業への支援策としての制度で、補助金や助成金を受けやすくなり、銀行からも低利で融資を受けやすくなる、というものです。元気な企業ということでしょう。
毎月数十社が承認されているのですが、テーマは多種多様で、ユニークであるということが条件です。
といっても、審査員にプレゼンするのは企業の人間ではなく都の職員の方です。ここは不思議です。
このため、プレゼンをする人にテーマについて理解してもらわなければならなりません。当然、あらゆる種類のテーマを全部理解できる人はいないので、担当の方も大変ですし、応募企業も大変です。
仲間で、すでに「経営革新計画」の承認を受けた人もいますし、これから受けようという人もいます。
これから受けようという人は人口知能に関する会社を経営しているので、内容は難解でしょう。提出書類は、まず総務の人間に読ませて理解できたら、都に提出すると言っていました。正しい手順だと思います。
KIではこれを契機に、翻訳会社としての新しいシステム構築を考えています。とりあえず小さな一歩ですが、その積み重ねで少しずつ会社も成長していきます。
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