先週友人6名と、会場候補として”Players”という東池袋にあるアコースティック フォーク バーに視察兼飲みに行ってきました。
仲間の一人が音楽業界の人間でとっても機材にうるさいので、場所の制約があります。でも、ここは問題をクリアしたようです。
ところで、“Players”では“いつか見た風景”がありました。マスターが一人で大奮闘していたのです。
行ったときは金曜日でお客さんが15人位、店の働き手はマスター一人!
カウンターの中で飲み物の準備をしながらお客さんの相手をしているかと思うと、コックになって料理を作って運び、片付けをして、と大活躍です。おまけに、ちょっと手があいたら弾き語り。
店も食べ物もなかなかセンスがよく、歌もギターもうまい!
“Players”では飲み物とおつまみの他に、おなかがすいていたので石焼きドライカレーを頼みました。ドライカレーは一度に一つしか作れないとのこと(もしかしてガス台が一つかも)。
私も会社を立ち上げたときは、自分で翻訳もやって、営業もやって、経理もやって、掃除もやって、しかも週一度は徹夜をして、と奮闘していたので、同じように奮闘しているマスターを見ていてわかるのです。
こういう忙しいときは緊張しているので、本人は思ったより大変ではないのです。
一番つらいのはもちろん、お客様が十分いない(来ない)ときです。
もうすぐ6月ですが、今から秋のイベントを楽しみにしています。
”加山雄三とヤンチャーズ”のようにはいかなくとも、また学生時代の先輩や仲間と一緒に楽しく遊べそうです。