2011年10月14日金曜日

へそ曲がり

スティーブ・ジョブズが亡くなって1週間以上たちます。



私の中でスティーブ・ジョブズは、彼の人生哲学で輝いています。





彼のスタンフォード大学卒業式のスピーチ最後の"Stay Hungry. Stay Foolish."、おぼえていますか。


私と同世代の知人はあのスピーチを若いときに聞いていたら自分の人生は変わった、とまで言っています。


そんな世間でジョブズブームが起きているときに、コンピューターおたくの仲間のコメントは、「スティーブ・ジョブズって全然すごいと思えないんだ」でした。


なぜかというと、「Macは制約の塊にしか見えねえよ」とのこと。


その後に続いたコメントは、専門的すぎて私には理解不能。


でも、彼の言い分が正しいかどうかよりも、世の中の圧倒的な流れとは別の考えをもち、それを素直に表現する人間も必要です。


へそ曲がりの仲間と話していて退屈しません。