最近、ネットの無料翻訳サイトが利用企業の情報を公開していた、という事件が報道されました。
サイトの開設者は中国人。
すでに逃亡しているらしい。
今回、ネットは無法地帯であることを再確認しました。
Photo by Sean MacEntee
銀行融資にからむメールが公開されていては、関係企業は真っ青です。
しかも公開されたメールは自分で削除できません。
大手の自動翻訳サービスでも、入力データは企業側で利用されています。
この事件が報道された翌日、省庁は無料翻訳サイトの利用を禁止しました。
もちろん、弊社でも以前から使用禁止。
社内に使用禁止アプリのリストがありますが、このリストは年々長くなりそうです。