2015年9月11日金曜日

雑誌『致知』の広告

今週、日経新聞をはじめ、各紙に月刊誌『致知』の大きな広告が掲載されました。

広告のタイトルは「「人間学」を探求して三十七年」。

「『致知』には運命を変える言葉がある」。

この広告に掲載されている言葉は18万人読者の心に残っている言葉です。

「花が咲いている 精いっぱい咲いている 私たちも 精いっぱい生きよう」(松原泰道)

「求道は一生のことである。そのためには冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐える。これをもって大事をなす」(安岡正篤)

「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅過ぎない時に」(森信三)

どれだけの人がこういう言葉に励まされたでしょうか。

今の時代になぜ読者が増えているのかがわかる気がします。