いつもキャップの入ったダンボール箱をある福祉作業所に送り、障がい者の方にキャップの汚れを除去してもらっていま
す。
ダンボール箱を作業所へ送る送料の方がキャップから得られるお金よりも大きいかもしれません。
それでも続けているのは、少しでも作業を通じて皆さんに生きがいを感じていただけたら、という思いからです。
母を見ていると、母が生き生きしているときは、自分のできる事で人の役に立っているときです。
私もそうですが、多くの人が同じ思いでしょう。
1年に1度だけ、福祉作業所から作業所の皆さんの写真を添えて手紙をいただくのが楽しみです。
今の我々が継続できるささやかなお手伝いだと思っています。