許せないのは下に書いてある「止める役割をやらせろ」という考え方です。
「止める」ということは、反対するということ。
何でも反対ということは、当面何も変えないという意思表示です。
つまり、次々と戦争や経済変動が起こる世界に対応しないということ。
今の世界は不確実要素満載です。
自民党の政策のすべてが良いというわけではないでしょうが、代案を出さないのは卑怯です。
会議で反対のための反対をするだけの人は相手にされません。
民主党が野党として機能していないのは、政権を取った3年間の検証がなされず、何をすればいいのかわからないのです。
この国が最低限、経済、軍事、外交、情報の分野で世界に伍していける国にならなければ国民が不幸になります。
それにしても、なさけない野党です。