2016年12月2日金曜日

JTF翻訳祭と社員教育

今年も日本翻訳連盟の翻訳祭が開催され、今回の参加翻訳者数は昨年の倍だそうです。

翻訳者の皆さんの熱気を感じ、長年JTFに関係していて、こういう翻訳祭は初めてでした。

弊社からも、出席希望者がいつもより多かった気がします。






参加した社員の義務は、朝礼で順番に最大3分で参加したセッションの内容と所感を述べてもらうこと。

同時に、在宅勤務、関西、香港の人たちとの情報共有のために社内SNSにも同じ情報をアップしなければなりません。










今日から朝礼での報告開始。

まずは「来たれ!訪日外国人観光客」というインバウンド多言語翻訳についてのセッションに参加した営業の報告。

インバウンド多言語翻訳独特の難しさとその理由について。

これから週4日、12月中は報告が続きます。

学んできたことを人前で話すことによって、頭が整理されます。

つまらなかった、という報告もありますが、何を期待していたかについては明確にしなければなりません。

翻訳祭を社員の勉強の場として活用しています。