2017年11月24日金曜日

手話

生まれて初めて、手話を習いました。

恒例の暮れのイベントで歌う歌の一部に手話を入れることになったためです。

顔の広そうな友達数人に声をかけて、先生を探してもらいました。

手話を教えてくれたのは言語聴覚士の女性。

事前に歌詞を送っておいて、習ったのは約1時間。

by Nancy Ripton



手話はとても合理的で、リアルです。

ただし、日本の中でも方言があることや外国ではやり方が違うことを初めて知りました。

世界共通だと便利でしょうが、文化が違うので無理ですね。

また、人によってもくせがあるので、手話通訳は事前の打ち合わせが必要とのこと。





今回、なじみのない聴覚障がい者の世界を知ることで、少しでも考え方が広がるきっかけになるといいと思っています。

2017年11月17日金曜日

自己原因説

先日、外部研修機関の「社会人としての意識と行動」という研修に参加した社員がいます。




その研修レポートに「自己原因説」という言葉がありました。

事が起きたときに他者のせいにするのではなく、まず自分で問題解決をする。





こういう考え方を徹底できれば人生変ります。

社内でもたまに、無意識にぶつぶつ文句を言ったり、人のせいにして自分は特別なアクションを起こさなかったり、ということが起きます。

自分に起こることの原因は自分にある、と考えられると状況が変わります。

「うまくいったときはお陰様、うまくいかなかったときは身から出た錆」です。

社会人としての心得の一つが「自己原因説」の実施であると教えた研修に拍手を送ります。


2017年11月8日水曜日

仕事は一時、趣味は一生

世の中ジャズ好きはたくさんいます。

私も嫌いではないですが、こんなに楽しそうにジャズを歌ったり、演奏したりしている人たちを見たのは初めてです。

渋谷のあるジャズバー。

たまたま、知人に声をかけられて、彼の歌を聞きにいきました。






食べ物もシンプルだけどおいしかった。

サンドイッチ、果物、チーズ+ワイン。








歌い手と演奏者は、企業の現役やリタイアした男女、そして主婦やお医者さんもいました。

年齢層は40代から80歳位まで。

初心者であったりセミプロであったり、技量もさまざま。

びっくりしたことは、次々と歌い手と演奏者が替わることでした。

共通点は、皆生き生きとして楽しそうなこと。

「仕事は一時、趣味は一生」という言葉を思い出しました。

2017年11月2日木曜日

北米出張で考えたこと

ハーバー横のレストランでの夕暮れ






何年振りでしょうか。

2泊3日の北米出張。

相変わらず、私にとって米国は大好きな国でした。






日本の良いところは、繊細な文化と人間同士の距離の近さと優しさ。

ただし、これが私にとっては縛りがきつく感じることがあります。

一方米国では、人が自分により忠実に行動している気がします。

だから米国に行くと、自分の心が広がるのを感じるのです。

これが私の米国好き理由の一つ。

この点は、若いときから変っていない自分を今回再確認しました。