1月10日(土)極寒の中、7時間耐久レース「スーパーママチャリ日本グランプリ」が富士スピードウェイ・レーシングコースで開催され、社員勇士6名が参加しました。結果は、約1,000チームの参加に対し、なんと74位という快挙でした!
昨年8月酷暑の中、筑波サーキットで行われた12時間自転車耐久レース同様、今回も応援にかけつける予定でした。でも、残念なことに寒波が襲い、雪道に弱い我家の車ではレース場にたどり着けない可能性が高く、当日朝断念しました。
KIからの参加者のうちレース初参加は2名。男性は4.5kmのコースを6周、女性は3周しました。初参加の女性は、「行く前にはどうなるかと思ったけど、実際に走ってみると楽しかったで~す」とのこと。レース参加後の爽快感は言葉では言い表せないでしょう。
ママチャリレースでは、自転車にカゴが装着されているのが条件で、参加者は”富士山の寒風に耐えられる方”という条件がついています。気絶してしまった場合以外はリタイアを認められず、エスキーモ並みの装備が推奨されていました。
参加した人はレース派、バーベキュー派、コスプレ派の3派に分かれ、それぞれが寒いながらも富士の麓でレースを楽しんでいたとのこと。KIからの参加者はレース派に属していたため、74位という快挙を成し遂げたのでしょう。
写真は、ママチャリレース・レース派としての戦う姿勢で、走行前のチューンアップに余念のないKIのレーサー
常日頃、自転車レースでも何でも、若い人には耐えて何かを成し遂げる喜びを知ってもらいたいと願っています。次のレースも応援に行きますよ!
ところで、私もチームを組んでレースに参加したいという気になっています。すでに参加者の打診を始めているのですが、ぜひ実現したいものです!