7~8年前、会社で壁から変な音がして怖~い、という事件があり、お祓いをすることになりました。たまたま、ある会での飲み仲間に神社の権禰宜(ごんねぎ)さんがいたので、お祓いをしてもらいました。権禰宜さん(飲むときは背広を着ている)が飲み仲間とはラッキーでしたが、そのときに神棚を祭りました。
私は神道の信者というわけではなく、神道でもキリスト教でも形式は何でもいいのですが、この宇宙には何か大いなる存在がある、ということは信じています。神棚を祭ったことにより、私にとって祈る場ができたのです。
その後、心理学者でもある弁護士さんとの出会いがあり、茨城県の鹿島神宮を紹介されました。鹿島アントラーズのホームグラウンドですね。東京から車で2時間近くかかりますが、今では、年に1度はご祈祷を受けに行っています。
この弁護士さんが鹿島神宮を紹介してれたのがきっかけとなり、祈ることの意味を考えるようになりました。
毎朝、神棚のお水などを変えてから、短い祈りの中で、自分の目標を確認し、昨日のことを感謝して、新しい1日も頑張ることを誓っています。心穏やかな数分間は貴重です。
祈ることの意味を考えるきっかけを与えてくれた弁護士の先生は、毎晩フランス料理を食べている人でもあります(よく胃がもたれませんね!)。そして、フランス料理を食べる会に何度も誘っていただき、フレンチとワインでカロリー過多となっています。
権禰宜さんからも弁護士の先生からもたくさんのものをいただいているのに、私は何かお役に立っているのでしょうか???