昔ボストンに住んでいたときにボストンマラソンを見に行って、バレリーナの格好をして走っている人がいたのが強く印象に残っています。東京マラソンにもぬいぐるみを着た人や、バレリーナの格好をして走っている人がいたのですが、走っていて苦しくないのでしょうか。一度聞いてみたいものです。
私は、ちょうど30km付近で兄の応援をしていたのですが、浅草での折り返し後でへばった人が歩き始めた場所でした。
歩道側を歩いていたおじさんに、「頑張って走って!」と言ったら、「どうも熱が出てきたようだ」となさけない顔で言われて困ってしまいました。あのおじさんは完走できなかったかもしれません。
それに比べて、兄はコンスタントなペースで走っていました。携帯の東京マラソンアップデートで5kmごとのタイムを確認できるのはいいですね。兄を見つけて思わず、「お兄ちゃま、頑張れ!」と子供のときの呼び名で呼んでしまい、周りの人に顔を見られました。
後で兄から、「浅草まで遠くて、その帰り道でへたばっていたので、また元気になった」というメールをもらい、うれしかったです。
今回の東京マラソンでは、初出場で完走した兄はよくやりました。私より2つ年上で若くはないのにね。