知らせを聞いたときには、2004年にSAP様とのお取引が始まって以来の社員の苦労が頭をよぎり、感動しました。
お取引開始直後は、ノウハウがまったくない状態で試行錯誤の連日でした。社員は毎晩遅くまで働いて、私は何もできずにただ見守るだけの日々でした。
仕事には苦しみや悩みがつきものですが、仕事上の喜びは何物にも変え難いものです。私は、この喜びがあるからこそ仕事を続けていけるのです。
Forumに出席しているのはSAPチームのマネージャで、「長年の苦労が報われました。。。」というメールをくれました。
これも、関係者の皆さまのおかげで、感謝の気持ちで一杯です。
さあ、会社の本当の勝負は山に登ったこれからです。日本の翻訳業界も変革を迫られています。気持ちを引き締めて、前に進んでいきましょう。