参加したのは、男性3人、女性1人、マネージャ1人の男女混合チームでした。
昨年はレース後に温泉付き野外バーベキュー場でバーベキューをしたのですが、今年はレースに専念するため試合後のイベントはなし、という気合の入ったものでした。
KI自転車部のエースが、前回は食事やテントの準備のため寝る時間がなく体調をくずしましたが、今年は準備を必要最小限にして、写真のとおり元気でアンカーを務めたのは心強い限りです。
ところが、自転車部部長が走行中にぎっくり腰になり、私が朝8時頃応援に駆けつけたときには、チームには熱気というよりは静寂さが漂っていました。
この写真のテントの中で部長が痛みと戦っていたのです!
負傷者は出ましたが、昨年同様、一番感激したのはレースが終わった瞬間で、部長も含め誰も落後せずに皆が寝ている夜中にひたすら自転車で走っていた部員の達成感を思うと、私もひっそりと感動していました。
一晩中起きてタイムをつけたり、自転車を運んだりしていたマネージャさん、苦労さま!働き者ですね。
成績は昨年よりも悪かったのですが、「人生には上手くいかない日もあります」という自転車部部長の言葉で、今年も過酷なレースが終わりました。