出たお料理は生たらこの煮付けから始まって、デザートの西条柿まで31種類!
まめな仲間が出たお料理を全部書き留めていたので確かです。
まずはかきの酢の物。広島というとかきですね。
小イワシ(カタクチイワシ)の刺身。カタクチイワシは煮干しにするものだと思っていましたが、刺身にするのに7回洗うそうです。
同じ小イワシの塩焼き。これは脂がのって絶品でした。
ぎんなんの串刺しとエビの鬼殻焼き。"エビは広島"だそうです。
このエビをエサにして育ったタコの刺身。これはおいしかったです。
子持ち生しゃこ、赤うに、よなぎ貝の刺身。よなぎ貝は初体験。プリプリ。しゃこのお刺身は貴重品。
写真を撮ったのはここまで。ほとんど生ものですが、それぞれに細かい仕事がしてあり、店主の心意気を感じます。
最後に穴子の櫃蒸し。ごはんの上に穴子をのせて蒸し、その上にたっぷりのりとわさび。お腹が一杯で、少ししか食べられず未練・・・
「たこつぼ」という店名は先代が"壺中の天"という言葉から考えた店名だそうで、まさに店名の由来どおりでした。