お相撲さんと食事を一緒にする機会はあまりないと思いますが、私はそのめずらしい機会に恵まれました。
どこの世界であれ、生きている世界が異なる人との出会いは、驚きがあり楽しいものです。
リズム感抜群の大きなお相撲さんにせみ状態で止まっている私。
この日、どんな小さな驚きがあったか思いつくまま書いてみました。
1. いつもの場所に人が一杯入っている印象があるのに、実際の頭数はいつもの1/3だった!
2. すぐ着物を脱ぐ、きっといつも裸でいるからだろう!
3. かなりの量の食物が口の中に消える、食道も広いのだろう!
4. 太ももが私の胴より太かった!
5. 顔の面積が私の2倍あった!
6. 身長は私と同じ(162cm)、体重は2倍(100kg)のお相撲さんがいて、この人が相撲界で一番小さい!
と、小さなことですが楽しい驚きで盛り上がり、ストレスを忘れました。
ところで一部の人を除いて、力士も引退すると再就職が大変とのこと。
ところが、この日は一人、仲間の会社に入社が決まったようです。
やはり、大切なのは人との出会。