夏もようやく終わりに近づいていますが、今週はワインについてです。
私が、生涯で一番おいしいと思ったワインは、20代後半に米国ワシントンで飲んだ赤ワインです。
その時以来、なんとか同じような味の赤ワインを飲みたいと探してもまだ見つかっていません。
このワインは、ワシントンの交差点で偶然知り合った、大学の先輩にご馳走になったものです。
でも、考えてみると、たとえ大学の先輩でも、よく知りもしない人と食事をするなんて、若さですね。
当時は好奇心の塊だったのですが、今だったら分別がじゃましてワインにはたどり着かないでしょう。
チャンスもないか・・・
最近で記憶に残るワインは、友人に「マキシム・ド・パリ」でご馳走になった1993年の”SHATEAU LATOUR”。
このワインも、特別でした。
記憶に残るワインには、必ず楽しい思い出がついています。
夏休みも終わったことだし、次は、仲間に楽しい思い出とおいしいワインをご馳走できるよう、せっせと働きましょう。