1990年代半ば、航空機マニュアルの翻訳に機械翻訳を使用しようとして見事に失敗。
当時はシャープの機械翻訳エンジンを使用しました。
ろくにエンジンの特色を理解せずに使おうとしたのですから、失敗するのは当然。
いつも新しいものに飛びつくくせはいくつになっても直りません。
そのたびに痛手を負ってきましたが、今回は違います。
十分な準備のすえ、10月1日から独立行政法人 日本通信機構様との共同開発による機械翻訳サービスを開始しました。
■プレスリリース
http://www.nict.go.jp/press/2013/10/01-1.html
ビッグサイトで開催中のITproのブース
弊社は機械翻訳エンジンの開発会社ではないので、最適な機械翻訳ソリューションを提供できるのが最大の特徴です。
機械翻訳は”優秀な”翻訳者の翻訳に代わるものではありません。
用途が異なります。
ただし、翻訳の世界の変化の速さは半端ではなく、油断は禁物。