そんな休日の一日、伊豆高原の地魚で知られている寿司屋を訪問。
「もくぎょ」って、「ちかめきんとき」って、と謎の魚が多数。
真ん中の列はすべて地魚です。
若かりし頃の大将はかなり斜に構えていました。
先日久しぶりで行ったら、見事に世代交代。
息子が板場を仕切り、親父さんはフロワーで雑用担当。
親父さんは、息子が忙しいと、スーット板場に出てきて魚をさばく。
息子に時間ができると、スーット板場から消えて、フロワーに登場。
店も改装され、息子はやはりちょっと斜に構えています。
おいしかったのは、ネギの小口切りにつけた小さめの鯵のさしみ、金目のあぶりのにぎりでした。
「任せる」と「助ける」をバランスよく、世代交代した親子でした。