致知出版社社長藤尾秀昭氏文、片岡鶴太郎画の小さな本がお勧めです。
あっという間に読み終え、感動で胸が一杯になります。
物語に共感した鶴太郎自から挿絵を描くことを申し入れたとのこと。
どの話も実話で、苦難の末、与えられた環境の中で自分を生かした人たちの話です。
イチローの物語の中では、松下幸之助の「夢を見るということは重荷を背負うことだ」という言葉が紹介されています。
「喜怒哀楽の人間学」という物語では、人生は喜怒哀楽に満ちているけれども表面だけすくって判断してはならない、ということを教えています。
子供が読んでも大人が読んでも、心洗われる5つの物語です。