ナイキ創業者Phil Knightの自伝「SHOE DOG」。
「SHOE DOG」とは、靴の製造、販売、購入、デザインなどすべてに身を捧げる人間のこと。
ランナーPhil Knightのビジネスは、1960年代に日本の靴メーカー「オニツカ」の代理店「ブルー・リボン」としてスタート。
50ドルの前払金がなく、父親に振込を依頼。
これがナイキ上場まで、「日々50の問題が浮上し、50の即断を迫られる生活」の始まりでした。
リスクを背負って、カミソリの刃の上を歩いてこられたのは、Phil Knightもまさしく「SHOE DOG」であるからこそ。
読みがいのある本でしたが、読みやすくはありませんでした。