2014年6月19日木曜日

機械翻訳について

先日アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)の総会とその後の講演会、懇親会に参加してきました。

今年は、機械翻訳に対する翻訳現場の関心が高まっているのを実感しました。

講演会は満員、懇親会も盛況でした。


photo by shizuhao

写真のプレゼンは大分前のものですが、人間は変わりませんが今や"....machines are dumb”ではありません。

そして、大量の情報が氾濫する時代には、機械翻訳の使用は避けて通れません。

ただし、機械翻訳に関わるすべての関係者がある程度満足できる状況を作れなければ、ビジネスとしての成立はむづかしいと思っています。

すべての関係者とは、機械翻訳エンジンの開発企業、翻訳会社、翻訳者、そしてお客様です。

そのためには、機械翻訳を翻訳会社・翻訳者の仕事を奪うものと見るのではなく、新しい仕事の創造という点から考える必要があります。

特に日本において機械翻訳は、技術面でも運用面でもこれからで、大きな期待が寄せられている分野です。

2014年6月9日月曜日

立上げの苦労

もう30年前になる創業時は一人だったので、翻訳の品質確保に悩みました。

Photo: by Kevin Dooley

優秀だと思った人の翻訳品質が悪い場合には、自分でできれば徹夜をしても修正しました。

営業も、翻訳者選択の責任も、そして翻訳品質確保の責任も、何もかも一人で背負っていました。

当時はただ夢中で、苦しいとは思いませんでした。

ふと創業時の出来事を思い出したのは、医療・医薬翻訳の現場でも、社員が同じような苦労をしていそうだからです。

医療・医薬翻訳は専門性が高く、翻訳用ドキュメントの内容と翻訳者の資質がピタッと合わないと大変です。

品質が十分でないことが判明したときは、納期を守りつつ、どのように品質を確保するか、方法を見極めなければなりません。

新たな翻訳者に再度翻訳を依頼するか、内部で修正するか、修正を外部に依頼するか。。。

私が30年前に一人でやっていたことが、社内で行われているのです。

ただし、翻訳業界の環境は大きく変化しています。

最近感じることは、翻訳の世界は大きく変わっていても、30年前とビジネスの基本は変わらないということです。

2014年6月3日火曜日

保科正之

保科正之に興味がある方は、中村彰彦著『名君の碑(いしぶみ)』はお勧めです。

御存じのとおり、保科正之は徳川秀忠が側女に産ませた唯一の子です。

幼少期に武田信玄の娘(見性院)に育てられ、その後保科家の養子として成人し、徳川幕府のために生きた人です。

650ページもあります。

会津藩の家訓の中に、

「大君の儀、一心大切に忠勤を存ずべく、列国の例をもってみずから処るべからず。もし二心を懐かば、すなわちわが子孫にあらず。面々決して従うべからず」

というのがあり、この家訓が会津藩の悲劇の基となりました。

歴史は勝者が作るので、保科正之はあまり表舞台に登場しませんが、義に篤く、既存の考えにとらわれない名君です。


我々の身近な玉川上水が開鑿されたのは、保科正之のお陰だと知ると少し身近に感じられるでしょうか。

よい本と出合いました。

2014年5月28日水曜日

ドイツ週間

食べることにエネルギーを注ぐ私の今週はドイツ週間で、六本木一丁目のツム・アインホルン。

ドイツ料理のレストランでホワイトアスパラガスを堪能。

毎日ドイツから届くホワイトアスパラもおいしかったですが、この店の他の料理(ニシンのマリネやアイスバイン等)すべてが満点でした。

ホワイトアスパラガスの大きさはなかなかのもの。

横のナイフの大きさと比べてください。

ドイツ料理のレストランに行った次の日は、ドイツ出張から帰った社員の唐辛子グミのおみやげ。


超辛いグミが気にいって、来年のお土産の予約をしてしまいました。

素敵なレストランでの食事もいいですが、こういうビリッとしたおみやげを食べながらの昼休みも心なごみます。

2014年5月21日水曜日

89歳の母のお弁当

母が89歳になりました。

週2回のお弁当作りは続いています。

今週のある日のお弁当です。

メインは牛肉とごぼうの甘辛煮


ごぼうがやわらかくておいしかった!


ホタテの生姜煮

これはお得意のおかずです

ハムステーキとアスパラの炒め物

これで2人前。

いつもおかずは3種類はあり、食べきれないほどです。

それにしてもよく続けて作ってくれます。

お弁当作りは母の元気の基になっているかもしれません。

また1年たって90歳の母のお弁当のブログが書けるよう、母の健康サポート係として私も頑張ります。

2014年5月14日水曜日

ゴルフと誕生日

またまたやってきました誕生日。

所属している会の春のゴルフコンペと私の誕生日が重なり、お誕生祝いコンペとなりました。

参加者は約60名。

成績は涙は出ない順位でした。

嬉しかったのは、何人もの方がお祝いの歌を歌ってくれたのと、素敵なプレゼントをいただいたこと。

プレゼントにいただいとセーターとスカーフ。

そして、生まれて初めてゴルフコースで渾名がつきました。

渾名は「蛍」。

その心は、ときどきショットが光るから。

私より年上の遊び好きで、いつまでも子供心を失わない紳士の命名です。

よく考えますよね。

ずーと笑っていた一日でした。

皆さま、有難うございました。

2014年5月8日木曜日

機械翻訳第2弾:Globalese

昨年10月、独立行政法人 日本通信機構様と共同開発した機械翻訳エンジンの販売を開始しました。

今回は機械翻訳エンジンの第2弾、ハンガリーMorphologic社Globaleseの日本における独占販売開始です。

Globaleseの大きな特徴は3点。


1 自社管理が可能(カスタマイズや品質管理が手軽に行える)

2  翻訳支援ツールとの連携が可能

3  英語と日本語のペアだけでなく、約40言語の組み合わせに対応

さらに、Globaleseには、用語集のアップロード機能や、ポストエディットの負荷評価機能などが実装されていて、翻訳ワークフローの中に組み込むことができます。

価格については、「驚きの費用対効果」という言葉がピッタリの価格で、世界では多くの企業ユーザーや翻訳会社にも採用されています。

ご興味のある方は、メールki_mt@k-intl.co.jpまでお問い合わせください。

きっとお役に立ちますよ!