2009年7月15日水曜日

幼なじみの知可ちゃん

先週末は、私の「人生の師匠」のお誕生日ゴルフコンペが北海道で行われ、参加してきました。


幸いお天気ももち、素晴らしい仲間と一緒で笑い続けのゴルフでしたが、成績については。。。


仲間は先に帰りましたが、私は月曜日に休暇を取り札幌で幼なじみの知可ちゃんに会いました。


数年前の同窓会で知可ちゃんに卒業以来初めて出会い、知可ちゃんが翻訳を生業にしていることがわかりました。いつかゆっくり話したいと思っていましたが、やっと今回実現したのです。


私のリクエストで地元の海鮮の店に行き、時間を取り戻すように話しこみました。

知可ちゃんには小食だとしかられましたが、写真は私一人でペロリと食べた雲丹です。



私たちは名古屋のカトリックの女子中学・高校で出会い、知可ちゃんは中学から高校の途中まで一緒だった、おかっぱで目の大きな優等生でした。


優等生で意地悪な人もいたのですが、知可ちゃんはとてもやさしく、わからないことを教えてもらった記憶があります。知可ちゃんに言わせると「そんな恐ろしいことはしていない」そうですが。。。


私はまったくおぼえていないのですが、知可ちゃんが私の家に遊びに来たときに、当時大好きだった(今でも大好きです)プレスリーのレコードを聞かせたようです。聞いてびっくりです。


ほとんど交流のない中学・高校の同級生の消息を聞いてみると、やはり私の年代の女性は(いつの時代でもそうかもしれませんが)、男性次第のところがあります。


「え! あの人が」という人が夫で苦労していたり、誰も平穏な人生はなかなか望めないようです。


自分の人生は比較的波乱に富んでいると思っていたのですが、同級生も皆それぞれ大変な時期を乗越えてきたということを知り、なんだか意外でした。中高の友達については、私の中で時間が止まっていたのかもしれません。

幼なじみと会った時間は、まるで夢の中にいるようで子供のときに戻ったようです。知可ちゃん、また会いましょうね!