その17年前に入社してきたT君が、4月に独立し、地震で遅れた送別会を行いました。
17年間に意見の相違や口論になったこともありましたが、T君に対して人間的な信頼を失うことなく17年間過ごすことができたのは幸せなことです。
T君は、暴走族ではないということを確認してから入社してもらったのが笑い話になるほど成長し、一人でビジネスを始めるために去っていきました。
私には不思議と寂しいという気持ちはなく、新たなフェーズに入った会社のことで頭がいっぱいです。
いつか、ビジネスでコラボできるよう、お互いに頑張っていきましょう。
これから、T君とのように社員全員と信頼を築く、というのが私の目標です。