大雪の翌日が都知事選挙でしたが、90近い母が雪で滑らないよう、初めて一緒に投票所に行きました。
それにしても、どうして投票率がこんなに低いのでしょう?
選挙前、消去法で選ぶしかない、と意気の上がらない人がいました。
それでも、私には景気回復のきざしに水を注す人を都知事にはしないという強い思いがありました。
そのため、棄権は考えられませんでした。
どうやったら投票率を上げられるのでしょうか。
オーストラリア、シンガポール、スイスなど、投票を国民の義務にしている国があります。
オーストラリアのように正当な理由なく棄権した場合は罰金を課し、投票率が90%超という国もあります。
ただし、ただ投票率が高ければいいというわけではないことはわかっているのです。
でも、今回の知事選の投票率を見て、投票の義務化が頭をよぎりました。