2016年7月22日金曜日

第21回国際女性ビジネス会議

学生時代、女性学を少し勉強したことがあります。

会社設立後は、全エネルギーを仕事に注ぐことになり、女性の社会における活躍について考えることもなくなりました。

ところが数カ月前、国際女性ビジネス会議の主催者から会議開催のご案内をいただきました。






ふと昔を思い出し、会議への参加を決めました。

参加者は約1,000名、男性の参加者は約10%、登壇者は約60名の大会議でした。











女性の登壇者は錚々たるメンバーでした。

Googleグローバルディレクタター、インテル代表取締役社長、衆議院議員、国谷裕子さん他。






参加者のなかには大企業からまとまって参加している女性も多く、企業の女性活用問題に関する意識の高まりを感じました。

私の満足度は中。

理由は参加者の多くがメンターやロールモデルを求めているのに対して、私はそういうものを求める立場ではないからです。

それにしても、多くの女性の学歴の高さと家庭と仕事を両立している姿に、感動しました。

私の周囲の女性経営者は、独身か離婚している人がほとんどだったことを考えると隔世の感です。

今回あらためて自分の関心が、自社の女性活躍のための具体的な環境/制度整備にあることを再認識しました。