2010年7月30日金曜日

びっくりしました!

年々驚きが少なくなってきている気がしますが、これは年齢によるものでしょうか。


ところが、最近久しぶりにびっくりすることがありました。


先日、知人から「よろしければ弟のセミナーに参加してください」という趣旨のメールが入りました。


この弟とは、以前繰り返し読んだ『翻訳とは何か―職業としての翻訳』の著者で、あこがれの山岡洋一さんだったのです。



山岡洋一さんは有名な翻訳家で、最近出版された『ビジョナリカンパニー③ 衰退の五段階』 という本の訳者でもあります。


もちろんビジョナリカンパニーの①、②も山岡さんの訳です。



また、最近ミルやアダム・スミスの古典の新訳も行っています。


メールをくれた知人とは30年以上の付き合いで、年に一度は一緒に旅行している仲間です。


それなのに、弟さんがあこがれの山岡洋一さんとは。。。


山岡さんのメールマガジン「翻訳通信」はもう5~6年読み続けていて、8月28日(土)のセミナーについても参加したいと思っていました。


「人は出逢うべき人とは必ず出逢う。 しかも一瞬早からず、一瞬遅からず」という森真三の言葉にあるとおり、山岡さんとは出逢うべき間ではないのか、時期が来ていないのか、どちらなのでしょう。