ところが、最近久しぶりにびっくりすることがありました。
先日、知人から「よろしければ弟のセミナーに参加してください」という趣旨のメールが入りました。
この弟とは、以前繰り返し読んだ『翻訳とは何か―職業としての翻訳』の著者で、あこがれの山岡洋一さんだったのです。
もちろんビジョナリカンパニーの①、②も山岡さんの訳です。
また、最近ミルやアダム・スミスの古典の新訳も行っています。
メールをくれた知人とは30年以上の付き合いで、年に一度は一緒に旅行している仲間です。
それなのに、弟さんがあこがれの山岡洋一さんとは。。。
山岡さんのメールマガジン「翻訳通信」はもう5~6年読み続けていて、8月28日(土)のセミナーについても参加したいと思っていました。
「人は出逢うべき人とは必ず出逢う。 しかも一瞬早からず、一瞬遅からず」という森真三の言葉にあるとおり、山岡さんとは出逢うべき間ではないのか、時期が来ていないのか、どちらなのでしょう。